別冊少年マガジン 2014年3月号

新連載1作はジャンプ風、そして最終回が5作も

創刊号から続いていた「どうぶつの国」が遂に大団円。おつかれさまでした。
また頭脳バトルコンペ突破作品が新連載開始。頭脳バトルコンペ雑誌になりそうな勢いです。
最終回作品が多くしんみりしそうですが、進撃は相変わらず元気です。

アイキャッチ画像は「別冊少年マガジン」2014年3月号表紙。

※「別冊少年マガジン」2014年3月号表紙

最終回を迎える「どうぶつの国」から、タロウザとモノコとモコが中心に。
叶わなかった三人での幸せな日常の一コマという感じです。

左上のリヴァイはいつものやつ。
左下に新連載「真人キエッタ」のキエッタがいるんですが、左上のリヴァイと同じような感じなのは気のせい・・・？

※「別冊少年マガジン」2014年3月号表紙左下

今月も分厚い。
ここ半年で最も厚いんじゃないだろうか。

※左上に見えているのは別冊少年マガジン 2014年3月号表紙の端

最近の新連載ではかなり気に入っていた「ディアボロのスープ」が最終回。
なのですが、どう考えても展開が早すぎる。目次コメントもこんな感じですからやっぱり打ち切りですよね・・・。

※別冊少年マガジン 2014年3月号 956ページ目次コメント

ディアボロの下のコメントにあるクーロンフィーユも最終回なわけですが、唐突な展開に疑問があったんです。
やはりこれも打ち切りっぽいのですが、よしづきくみち先生は何とかするようです！

** 『クーロンフィーユ』第1部につきまして **

2/8発売の別冊少年マガジン3月号にてひとまず最終話となります
第2部以降につきましては当サイト専用ページにて随時
情報公開して参りますのでチェックの方よろしくお願い致します

同人誌として第二部を展開していくようです。
モヤモヤしたまま終わるのではなく、こうして続くことは読者としてはとても嬉しいです。

しかし最終回一気に来すぎじゃないですか？

新連載ラッシュが続いていますが、さすがに肥大化し続けるわけも行かないのか最終回ラッシュです。
とはいえ、一気に5作品も最終回を迎える上、一部は打ち切りな感じ。好きな作品も打ち切り風で切ないです。

相変わらず進撃やそんな未来は面白くてそれだけで買い続けているようなもんですが、雑誌全体で見るとモヤモヤするものが残ります。

講談社 2014-02-08