今月号から電子書籍版も始まって裾野広がりましたが、一番の朗報は「最終回ゼロ」かもしれない
寸評
最終回のお話はありません!
今月号は「進撃の巨人」単行本第13巻発売月ということで進撃の巨人がいつも通りの2話掲載ですが、スピンオフ作品の単行本も複数出るということで、出張掲載ありの進撃スピンオフ祭りです。
見出しにも書きましたが、電子書籍版も今月から発行で購入の選択肢が増えます。
最終回のお話はありません!
今月号は「進撃の巨人」単行本第13巻発売月ということで進撃の巨人がいつも通りの2話掲載ですが、スピンオフ作品の単行本も複数出るということで、出張掲載ありの進撃スピンオフ祭りです。
見出しにも書きましたが、電子書籍版も今月から発行で購入の選択肢が増えます。
アニメ版最終巻となる第9巻。物語はクライマックスへ向かって最高に盛り上がります。
原作者と監督による新たな解釈で加えられたシーンは、調査兵団の活躍、104期の仲間たちの想い、そしてエレンの決意を熱く引き立てます。
付録は「Attack 音 体感」のライブBD。ここまで進撃の巨人を見てきたからこそ楽しめるライブでした。
ここ最近は、新連載と最終回のラッシュで掲載漫画がどんどん変わっていく別マガですが、今月も動きがありました。
新連載はどれも特徴的な感じで、比較的似たテイストの頭脳バトルコンペ作品群とは一線を画している感じで、今月の新連載は比較的良い感じかなと思います。
大幅な掲載漫画の入れ替えがこの先どう出るか分かりませんが、もう少し最終回というのを大事にしてほしいとは思います。
アニメ版第一期もいよいよラスト前。女型の巨人編中盤最大の山場となります。
エレンや兵士たちの選択と結果が冷酷に示され、女型の巨人にも平等に選択と結果が突き付けられる。
オマケはファン向け要素多め。もちろん腹筋多め。
アニメ版進撃の巨人は漫画版の熱気に負けない熱い完成度を持っている。
この熱さは「進撃の巨人」という作品の持つ力だけじゃなく、アニメ版スタッフ達の作品に込める熱い想いがあるからこそ感じるのだと思う。
このガイドブックでスタッフ達の熱い想いに触れることができた感じがします。