iPadを4台まとめて充電できました
寸評
現時点(2014/4/5)時点で最高のUSB充電器かもしれない。
5ポートすべてが給電量を自動認識し、その供給量の合計は40Wと大きい。
それでいて前バージョンよりも小型軽量化して形状も取り回しも良く発熱は小さくコイル鳴きも許容範囲で色を選べて文句なし。完璧です。
レビューをAmazon.co.jpに書きました
アイキャッチ画像
電源ケーブルと本体です。
至ってシンプル。
不要な要素はありませんという割り切ったデザインが素敵です。
ケーブルをまとめているのはネジネジではなくケーブルに固定されたバリバリでまとめられます。
こういうところで手を抜いてないのもいいところ。
レビュー補足
後ろはこんな感じ
後ろもシンプルにメガネ型ケーブルの差込口があるだけ。
差込口周りが別素材なのはなんでだろう?
前バージョンと比較(斜めから)
向かって右の前バージョンは、ポート毎に給電と配線が違うので対応機器のラベルがありますが、新バージョンは自動認識なのでラベルがなくスッキリ。
サイズは長さだけ違います。幅と高さは同じ。
前バージョンと比較(重ねて)
下が前バージョンで上が新バージョン。
幅と高さは一緒なものの、長さは7mm短くなってます。そのためか10g軽くなってる。
パッケージはいつものとおり
AnkerのパッケージはApple枠を意識しているのかパッケージもなかなか。
開けたときのメッセージもいつも通りです。
4台のiPadに充電してみた
見せてもらおうか、40Wの給電性能とやらを。
ちゃんと全部に給電できてます!
黒枠が初代iPad WiFi版、その上がiPad2 3G、その上がiPad3 3G、一番上がiPad Air 4Gです。
ネタ的にはiPad4も挟みたかったのですが、残念ながら持っていません。
4台フル充電中はそこそこ発熱しましたが、安いUSB充電器みたいな火傷するほどの熱さにはならず。
しかも1台が100%になると徐々に温度が下がり始め、3台充電しているときはほんのり暖かい程度まで落ちました。
しっかり制御されている印象です。
レビュー後記
寸評にも書いたように、現時点(2014/4/5)で最高のUSB充電器と思います。
ポート毎に自動認識は大きいですね。しかもUSB充電器としてもポート数が多いほうなので重宝します。サイズも手ごろで余計な装飾や無駄なふくらみが無いのも収納しやすく良いです。
異常な発熱の心配もないため、急いで片づける必要に迫られることもある旅行や出張へ持って行くのも安心です。
全バージョンも満足の行く製品でしたが、新バージョンはちゃんと超えてきました。
良い買い物をした、という言葉が似合う逸品です。
ちなみに黒もあります。