小さい、軽い、ケーブル短い、ケーブル固い、ケーブル一体型、
給電アダプタ別売・・・
寸評
発売予定から遅れに遅れて半年後、ようやく届いたVita用スタンドケーブル。無事に出て良かったですね。
その待ちに待ったスタンドケーブルですが、見出しにある通り非常に微妙でした。
見た目はいいんだけど中身は残念、そんな感じです。詳細はレビューとレビュー補足で。
レビューをAmazon.co.jpに書きました
アイキャッチ画像
開封直後の状態です。これしか入っていません。
エコブームに乗ったのか簡素なパッケージにスタンド付きケーブルのみ。
給電アダプタは付いてきません。
パッケージされてる状態はこちら。
レビュー補足
設置した状態はいいんです
レビューでも書きましたが、Vitaを置いた状態は見た目も安定性も良いんです。
こんな感じでスッキリ乗ります。
後ろから見てもスッキリ。
ちなみに乗せてるVitaは限定版です。
がっかりポイント
レビューにも書いたがっかりポイントが3つ。
1つめがスタンドとケーブルが一体であること。
ケーブル長が50cmと短く、太めで固めなケーブルなので取り回しが悪い・・・。
スタンドにもMicro-USBかUSBの差込口があれば別のケーブルも使えたのに。
2つめがMicro-USBが斜め固定であること。
そのため真上から挿すことができない。
3つめがVitaのUSBコネクタとの位置関係が良く分からないこと。
下面の一部だけを覆う形なので、設置する際はスタンドとVitaの両方を持って繋げてあげなきゃいけない。
これってケーブル挿す時と同じ手間・・・。
底面の謎の穴
なんだか良く分からないですが底面に穴が3つ開いています。
製造上の都合?
レビュー後記
この手のスタンドなりクレードルなりは利便性のためにあるはずなのですが、これは利便性を犠牲にしてデザインを取るような形になっています。
SONY純正であることと設置したときの見栄えが悪くないこととを、利便性の悪さとトレードオフできるかが購入の決め手かも知れません。
私はもう買ってしまったので諦めて使います。きっと使えば気に入ります。他の使ってないし。
個人的にこの手のやつは、本体をポンと乗っけるだけでOKというタイプが好みです。
NFCやQiを使えば実現可能だとは思いますが、Vitaは対応してないか・・・。
とりあえず、購入を検討している方は現物見てからの方がいいと思います。