「カレドヴルッフ炎」が付録!
寸評
製品版パッケージのような箱に収まった「カレドヴルッフ炎」が付録する今月号。レビューにも書きましたが、本誌の方がオマケのようです。
ガンプラをテーマにしたガンダムビルドファイターズが放送終了ということで、クライマックスと銘打った特集で大量の作例を投入。見ごたえあります。
作例の途中に出てくる「1/8 コウサカ・チナ[エンディングVer.]」は好事家垂涎の逸品かと。
レビューをAmazon.co.jpに書きました
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は表紙。
※ホビージャパン 2014年5月号表紙
カレドヴルッフ炎を構えるハイパーΖガンダム炎が燃え上ってる!
燃えるロボットと言えばFSSのエンプレスとかいますが、何かが噴出して燃えるという発想は似てるなぁと。
ちなみにこの燃えるシステムは「炎システム」とのことですが、もうちょっとマシなネーミングは無かったのかと。
レビュー補足
付録:カレドヴルッフ炎
付録のパッケージはこんな感じ。製品のよう。
※ホビージャパン 2014年5月号付録「カレドヴルッフ炎」パッケージ
箱絵はアラヤギヒロシ氏。
先月号付録のガンダムトライエイジMSカードと同じデザインです。
箱がカラーなだけで特別感が違う
カレドヴルッフ自体は2013年10月号の付録なわけですが、その時の単色な箱と比べると特別感が段違い。
※ホビージャパン2013年10月号付録外箱&2014年5月号付録外箱
ガンプラ箱コレクターも納得のデキじゃないでしょうか。
ちなみにサイズは同じです。
ただ・・・「炎」の字が・・・
箱絵で大きくなってちょっと気になったのがカレドヴルッフに描かれた「炎」の字。
※ホビージャパン 2014年5月号付録「カレドヴルッフ炎」パッケージの「炎」の字のアップ
絵のタッチと文字の感じが違っていて、なんだか後からレイヤーで乗っけただけという感じの違和感が・・・。
ロゴの「炎」の燃え上る感じでは無く、行書体系のフォントな文字という感じが余計にそう感じさせてくれます。
絵が完成してからどこかに「炎」をつけてくれと急きょ言われて付けたのでしょうか?
ランナーは追加パーツが違うだけ
こんな感じ。
※左:ホビージャパン2013年10月号付録、右:ホビージャパン2014年5月号付録
左が先に出たほうで、カレドヴルッフの下にアストレイのカスタムパーツが付いてます。
右が今月号で、アストレイのカスタムパーツがオミットされ、上に「炎」用の追加パーツが足されています。
カレドヴルッフ本体の作りは同じなので、連結も可能です。
1/8 コウサカ・チナの衝撃
作例で一番衝撃的だったのがこれ。
※ホビージャパン2014年5月号掲載「1/8 コウサカ・チナ(エンディングVer.)」
まかさこんなのをぶっ込んでくるとは!
作例的にはベアッガイIII改造版なのかもしれませんが、どっちかっていうとフィギュアの類ですよね。
私はフィギュア方面は興味がないのですが、これはちょっと欲しくなりました。
ブルーレイ2巻の特典、金色のベアッガイIIIよりこっちの方がいいなぁ。
レビュー後記
先月号は地球防衛未亡人のインパクトがなかなかでしたが、今月号はコウサカ・チナのインパクトがなかなか。
女性系コンテンツの強さを再確認した次第です。私がそういうのに弱いだけかもしれませんが。
Amazonのレビューにも書いたのですが、模型誌にガンプラの盛り上がりをもたらしたガンダムビルドファイターズ最終回を迎えて、来月号は特に音沙汰無し?って感じの次号予告が気になります。
同じくガンプラを盛り上げてくれそうだったガンダムブレイカーはちょっとイマイチでしたが、ガンダムビルドファイターズはしっかりと盛り上げてくれた気がするんですよね。なのに終わったらポイですか?と思ってしまいました。
単に次号予告の枠に載っていないだけと信じたいです。