女型の巨人編完結!そしてアニメ版最終回!
寸評
アニメ版最終巻となる第9巻。物語はクライマックスへ向かって最高に盛り上がります。
原作者と監督による新たな解釈で加えられたシーンは、調査兵団の活躍、104期の仲間たちの想い、そしてエレンの決意を熱く引き立てます。
付録は「Attack 音 体感」のライブBD。ここまで進撃の巨人を見てきたからこそ楽しめるライブでした。
レビューをAmazon.co.jpに書きました
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像はアニメ版進撃の巨人第9巻パッケージと付録。
※アニメ版進撃の巨人第9巻パッケージと付録
パッケージは主人公3人が揃って登場。
それぞれの性格を表した表情ではありますが、アルミンの顔がまだまだゲスミンじゃないのはまだ本性が表れてないからでしょうか。
レビュー補足
付録:Attack On Taikan縮小版パンフレット
パッケージと同じサイズに縮小されたパンフレットが付録。もちろんフルカラー。
※アニメ版進撃の巨人第9巻付録「Attack 音 体感」縮小版パンフレット
表紙には6人のシルエットが浮かんでいます。
見ただけで分かりますが、一応左から、サシャ、アルミン、エレン、ミカサ、ジャン、コニーです。
104期成績上位10人中、いわゆる人類側の兵士たちです。
※10位のクリスタはどっち側かは明確に分かってないですよね・・・。
特典ディスクはこんな感じ
「Attack 音 体感」ライブ収録BDも同梱されてます。パッケージの中に鎮座する姿はこんな感じ。
※アニメ版進撃の巨人第9巻パッケージ展開と「Attack 音 体感」ライブBD
本編ディスクのケースを開くとその下に入っている構造。
ロゴはパンフレット表紙のものですが、兵士たちは裏表紙のイラストが使用されています。
・・・なんか手前に見えていますが気のせいです。
最終巻でした
これで全9巻終了です。
※アニメ版進撃の巨人Blu-rayディスク1~9巻背表紙
こうして並べてみると意外にカラフルなパッケージ。
色に意味はあるのだろうか。
これで放送分はひとまず終わりですが、スタッフは漫画付録の映像を作っていますし、漫画原作はまだ続いています。この流れでまたアニメが始まるといいなぁ。
レビュー後記
買い続けてきたアニメ版Blu-rayもこれでおしまい。
原作信奉者と言えるタイプのため、アニメ版は当初期待せずざっくりとしか見ていなかったのですが、後半の盛り上がりですっかりハマりBlu-rayで再確認した感じでした。
こうして一段落すると寂しいものですね。
原作同様アニメも高い評価となり賞を取ったりするなど、進撃の巨人というコンテンツの強さを実感します。
実はテレビアニメ作品のBlu-rayを通しで買うのは初めてだったのですが、間違いではなかったと思います。
ひとまずアニメ版は一段落ですが、原作はまだまだ進撃を続けています。
掲載誌である別冊月刊マガジンでもレビュー書いてますが、ほんと毎月期待させてくれるすごい作品です。
この勢いでアニメ版二期も行ければいいなぁと思う次第です。