ガンダムvsガンダムExtremeVSマキシブーストのオールカラーMSハンドブック付録
寸評
物語全般としては取り立ててクライマックス的なのはなく、いつものガンダムエース。
THE ORIGIN特別編ということでアムロ編が掲載されていますが、これがなかなか物議を醸しそうな内容。出雲大社でアムロに土下座するハヤトという構図はなかなか。
付録はEXVSMBのMS一覧小冊子ですが、どの層に向けたものかが今一つ微妙。
Amazon.co.jpにレビューを書きました
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は表紙から。
※ガンダムエース2014年5月号表紙
アムロ、フラウ、ハヤトの3人がいて、下にカツ・レツ・キッカが写ってる6人でのスナップ風表紙。
このあとハヤトはフラウと結婚するわけですが、その前哨戦的な流れが今月号で展開するわけです。
レビュー補足
付録:機動戦士ガンダムEXTREME VS マキシブースト MSハンドブック
付録はこれなわけですが。
※ガンダムエース2014年5月号付録
ゲーム目的には最低限の情報しかなく、イラスト目的には3D起こしなので微妙で、解説文は特段珍しいことは書いておらず、ターゲットが微妙なアイテム。
「このゲームにはこんなMSが出てるんだー」くらいにざっと見る感じでしょうか。
レビュー後記
ガンダム35周年ということで様々な企画が立ち上がる中、THE ORIGIN「シャア・セイラ編」のOVA化も発表。
今月号掲載のアムロ編も何らかの形で映像化されるのか、それともオマケで終わるのか。
いつも巻末付近に掲載される「機動戦士ガンダムMSV-R」が「RX-78-1 プロトタイプガンダム」で最終回。
漫画作品で取り上げられにくいファーストMSVを、渋い絵柄で魅せてくれる隠れた名作でした。お疲れ様でした。
来月はガンダムUC最終回特集。
ガンダムユニコーンエースも久々に出ますし、ユニコーン祭りというところでしょうか。
外伝作品も多いガンダムUCなので、本編が終わってもまだまだ周辺の物語は掘り下げられていきそうです。
まだまだ宇宙世紀だけでもガンダムは楽しめそうです。