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寸評
鈴木みそ先生が11年に渡って書いてきた林檎愛憎の集大成。※連載は続いています
懐かしい内容から入り、最後は2013年まで一気に来る。
書籍版は著者の選ぶベスト版、電子書籍版は全収録版、約100ページの差があります。
レビューをAmazon.co.jpに書きました
書籍版
Kindle版
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は「X(てん)までとどけ アイゾー版」表紙×2。
後述しますが、二冊買っちゃったんですよ。
※X(てん)までとどけ アイゾー版表紙×2
「アイゾー版」は「愛蔵版」とも「愛憎版」とも。
この表紙のスティーブ・ジョブスの絵がやたらリアルで写真のよう。
さすが美大に入れた(けど出れてはいない)鈴木みそ先生の腕前は確かです。
レビュー補足
二冊買っちゃいました
一冊はマイナビ予約、もう一冊はAmazonで。
売れてない!って記事を読んで買ってしまう私は狂信者。
当たり前ですが違いはありません。
鈴木みそ教祖の漫画は新旧いろいろ持っているのですが、2冊買いは初めてだ・・・と思ったら、過去にもやってました。
※鈴木みそ先生過去作品背表紙
オールナイトライブの1巻が2冊。
実はアスペクトコミックス版とアスキーコミックス版と販発売元が違うわけですが、中身は一緒なんで趣味の世界ですね。どっちにしてもアスキーだし。
Kindle版も買っちゃいました
電子版は完全版という話をブログで読みまして、マイナビ予約特典のは紙と同じだったけどもしやと思った買ったもののやっぱり紙と同じだったというオチ。
「てんまでとどけ」完全版について – CHINGE
http://www.misokichi.com/chinge/2014/02/post-242.html
※Kindle版のX(てん)までとどけ アイゾー版をiPad3で表示
その後マイナビ版が完全版に置き換わり、Kindle版も置き換わりました。
購入済みだった私はAmazonカスタマーサービスに連絡して置き換えてもらいました。
※X(てん)までとどけ アイゾー版 書籍版175ページ & Kindle版261ページ
結局紙2冊電書2冊(マイナビ版、Kindle版)という4冊持ちになりました。
レビュー後記
BootCampのWindowsばかり使ってる似非Macユーザーだからではありませんが、MacFan誌は定期購読していないのでいつまとまるか楽しみにしていました。
まさか11年もかかるとは!とは思いましが、月刊2ページ連載じゃそのくらい?
この書籍が出るまでの赤裸々な過程は著者のブログに載っていて、リアルで見ている身としては気が気ではありませんでした。今でも赤裸々に公開されているので興味のある方は読んでみてください。
CHINGE: てんまでとどけ赤裸々マーケティングアーカイブ
http://www.misokichi.com/chinge/cat24/
こういう裏話を見られるのもネットな時代ならではという気がします。