ガンダムビルドファイターズ完結記念特集
寸評
ガンプラ界に盛り上がりを与えてくれたガンダムビルドファイターズが完結するということで、特集企画が。
外伝の「D」もガンプラ塾編に一足先に突入し、なかなかすごい作例も登場しています。
付録もあるよ!(すみません、私の興味の範囲外でした)。
レビューをAmazon.co.jpに書きました
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像は表紙から。
※電撃ホビーマガジン2014年5月号表紙
RGシステム発動でフレームが輝くスタービルドストライクガンダムが表紙に。
これは本庄聖氏のMG版作例にCG処理をしたようなのですが、なんと同じ2014年5月号のホビージャパンに、フレームのメタリックブルー塗装でRGシステム発動を表現した1/100スタービルドストライクガンダムが!
被ってる上にこちらはCG処理であちらは塗装表現と、なんとも言えない結末に。
本庄氏の作例は非常にレベルが高かったので、CG処理せずそのまま載せたほうが良かったのでは・・・。
レビュー補足
付録:にいてんご「ガールズ&パンツァー 西住みほ」
この手のは私の範囲外なのですが、組み立ては簡単なので作ってみました。
※電撃ホビーマガジン2014年5月号付録 にいてんご「ガールズ&パンツァー 西住みほ」
台座、頭、体の3分割です。
差し込むだけなのでさっくり作れます。
ちなみに、スカートの下もちゃんと造形して着色してあります。気になる方もいるかなと。
A.O.Z Re-Bootの気になるところ
やっぱり「欠陥姉妹品」はプルシリーズなんでしょうか。
※電撃ホビーマガジン2014年5月号折込ポスター裏面より
先月号にもいましたが、この髪型や世間知らず風な感じが気になる。
欠陥と付くのは、戦場に出られない欠陥があったとか?ファンネル操れないとか。
もう一つの気になるところはこの「ALICE」のマーク。
※電撃ホビーマガジン2014年5月号17ページより
顔は「欠陥姉妹品」というかプルっぽい感じ。
中の「火」はレジオンの意匠。
気になるはその下の「ALICE」という名前。
ALICEというとスペリオルガンダムの人工知能を思い出すのですが、何か関係が?
単に“欠陥姉妹品”の名前?
レビュー後記
ガンダムビルドファイターズが完結し、ガンダムUCも間もなく終わりますし、ガンプラ界隈も一旦静かになるのでしょうか。
ガンダム35周年とは言えTHE ORIGINでは模型方面の展開は弱そうだし、レコンギスタは新作なので事前に模型展開するのも難しいだろうし、微妙なところ。
30周年の時はガンプラビルダーズがありましたが、ビルドファイターズ直後だし続編的なのはないかな。
この先ガンプラ記事がどのくらいの分量になるか分かりませんが、以前のような普通の作例中心ばかりに戻らないといいなぁと思うばかりです。
やっぱりビルドファイターズMSの様々なアイデアはガンプラ界隈に新しい活気をもたらしたと思うんです。
それを受け継ぎ、ビルドファイターズMSVくらいの勢いで新たなアイデアの作例を示していただきたいところです。