コミックビーム 2014年3月号

コミックビーム 2014年3月号

丸尾末広先生と土屋ガロン先生&和泉晴紀先生による新連載開始!

寸評

レジェントな先生方の新連載が開始。より一層サブカル方面へ行くのか?
注目連載としては個人的にナナのリテラシー。単行本電子版でも仕掛けて一気に売ったとかなんとか。
テルマエ映画IIの告知ありましたが、テルマエ漫画IIはほんといつになるのやら。

レビューをAmazon.co.jpに書きました

アイキャッチ画像

アイキャッチ画像は「コミックビーム」2013年3月号表紙。
丸尾先生専門誌か!と思うほどのインパクトの黒表紙。

コミックビーム 2014年3月号 表紙※「コミックビーム」2013年3月号表紙

背表紙も黒いのでここ半年のと比べても特別号って感じで浮いてます。

「コミックビーム」2013年8月号から2014年3月号までの背表紙
※「コミックビーム」2013年8月号から2014年3月号までの背表紙

レビュー補足

丸尾末広先生の「芋虫」単行本ストラップ

ここ最近毎月ついてるやつ。
なかなか来るものがある。

コミックビーム 2013年3月号付録
※「コミックビーム」2013年3月号付録

「トミノの地獄」の時代考察

専門家でも何でもない単なる検索結果からなので確証はありません。

コミックビーム 2013年3月号37ページ
※「コミックビーム」2013年3月号37ページ

このページを見たら「常盤座」「?の王國」って文字が見えたのでこれが手掛かりにならないかと思い検索したら一発で見つかりました。

笑の王国 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%91%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%9B%BD

Wikipediaで単独ページ持っているほどなので、この時代に詳しい方は常識レベルかもしれません。

レビュー後記

ある意味ビームらしい新連載作品で安心でもあり不安でもあり。
かつてガロで感じたあの不安定に被っているような気もします。
とは言えゴリゴリのサブカルってばかりでもないですし、メジャーとなった作品にも支えられて今後も一風変わった漫画を提供していただきたいと思います。

何より鈴木みそ先生の連載があるってだけで嬉しいんです。